●質問とか(6)

>>リーガも覇王印?
違います。(彼らは印の形状が違います)
異種印の相印の場合は、いわゆる例外パターンが多いので、印の形状が同じ場合とそうでない場合があります。
ちなみにアーノルド&エルザークも印の形状が違う相印です。
(スティールは全員と同じ形の相印です。スティールのように形が同じ相印というパターンの方が大半です)

>>すべてがガルヴァナ神の愛し子である闇の印にも、覇王印は存在しますか?
存在します。どの印を持って生まれたとしても、可能性としてはあります。
ただ、覇王印自体がかなりのレアなので、稀少印の闇の印の持ち主に生まれる可能性は相当低いと思います。

>>ウォーレン殿下(ウェリスタ国の第二王子)
この話(ミニ話収録の「王子様とお猫様」)はスティールが士官学校時代の話です。ウォーレンがモップを一時的に飼っていたのはスティールが副将軍時代なので、けっこう未来ですね。
王族主役の話は好きなので、いつか書いてみたいです。

>>虫を食べる土地
元ネタは海外&祖父です(笑)

>>お使いしている黒竜
紫竜ドゥルーガや青竜ディンガよりは、優しい性格をしております。
ただし、使い手以外にはさほど優しくない…という点ではドゥルーガたちと同じです。
…というわけでグィンザルドの優しさは三人組&ロイまでになっているようです。

>>印の模様には、決まった意味があるものもある?
正にその通りという感じです。
大半の人の模様は、指紋とかと同じで個人差はあるものの、模様に意味はありません。
印の模様が持つ意味に関しては、古い時代には多くの人に知られていましたが、時が流れるに連れ、いつの間にか忘れ去られていきました。
そのため、今は、ドゥルーガたちのように長く存在しているものたちが知るだけになっています。(ただし、東の大陸ではまだ知られています)
ちなみに覇王印はもう一人、持っている人物がいます。ヒントは東の大陸です。判る人は判ってしまいそうですね。
この人物に関してはネタバレになりますので、ちょっと控えさせていただきます。(バレバレかなぁ…でも一応ないしょ)

>>印について
覇王印…オルス
土だけど風の神様の文様の印…エルザーク
炎のマイティス神の文様の印…アーノルド
風の上級印…ロイ

こんな感じです。

>>オルスは受?ロイとの関係は?
元世界のロイはオルスが好きでした。
オルスはロイの気持ちに薄々気づいてましたが、はぐらかしてました。
そうしているうちに例の戦いがあり、死に別れてしまいました。
ちなみに元世界のロイと今の世界のロイは性格も若干違います。

オルスは元の世界では、リーガ以外にも何人かと付き合ったことがあります。娼館に行ったこともあります。貞操観念が堅いわけではないものの、軽すぎるってほどでもありません。そういう意味では、普通の男というか、ごく平均的です。
性癖は…うーん、どっちも経験あるものの、基本は攻でした。リーガにも攻でした。

>>エルザークの印について
詳しい話は今後でてきますので、内緒とさせていただきますが、
とりあえず、アーノルドと違い、半身ではありません。

>>ウォーレンとリーガは黒竜を見て、七竜とは考えなかったのか。
この世界には似たような外見の蜥蜴が普通にいます。(しかも食用になる!)
アーノルドが初対面時に夕食捕まえたと言っていたのは、そういう理由です。

>>もう一人の覇王印
はい、黄竜の登場人物です(これ以上は内緒です)

>>もう一個の覇王印
これ以上の情報はネタバレとなりますので出せません。せっかくご質問いただきましたのに申し訳ありません。
なお、黄竜のルーについては、知識はあります。
「あれは覇王印だな」と七竜の誰かに言われると、「あぁそういえば」と気づける程度には知識があります。
しかし、自分から印を目の当たりにして気づくかどうかと言われると怪しいです。気づく時は気づくかもしれませんが、基本的にそういったことに、ルーは興味がないのです。(彼の興味は芸術品にあります)
この辺は知識があるかないかというより、性格の違いです。ドゥルーガだったら、目の当たりにしたら確実に気づくでしょうから。

>>オルスとエルザークについて、「生まれはそこそこいい…。」という話をしたら、(何か、人に話せない事情があって家を出たのかな?)
(しつこく聞いては悪いな。)とか思われたのではないでしょうか。

ちょっと言葉が足りなかったようですみません。
傭兵達はもともと事情があって傭兵になる者が多いので、お互いの詮索はしません。他に職がなかったものがなることが多いのです。(犯罪者もいる)
死亡率が高く、戦闘の連続、危険の連続である傭兵という職自体があまりよい職ではないのです。
そのため、アーノルドたちの素性に関しても、サクッと問うただけで、深く追求しませんでした。

>>七竜と呼ばれる存在達は、人工生命体?
うーん、うーん、とりあえず違います。
武具ですので、当然、作り手はいます。そういう意味では「人工」ですが。

>>シードのお見合い時の服

騎士服で行ってます。
騎士の場合、公の場には騎士服で行くのが基本となるので、シードも深く考えずに騎士服で行きました。
ちなみに国王の御前などへ行く場合は礼服(騎士服の豪華バージョンみたいなもの)になります。結婚式とかもこれですね。
お見合いは、副将軍時にしてるので、騎士服は騎士服でも、将軍位の服になります。(礼服では行ってません)
当然ながらそれなりに見栄えはしたのではないかと。
しかし、相手は緊張しきっていて、あまり服とかには気づいていなかったのではないかと思われます(笑)

>>ザジの外見設定
痩せてて、どちらかといえば小柄。
あまり日に当たらないので色が白い。
視力があまり良くなくて、眼鏡を持ち歩いている(読み書きするときのみ使用)
黒髪黒目…というイメージがあります。

カイザードはスティールの運命の相手ではなかったのか?
いや、運命の相手です。
過去の拍手レスでも書いたことがありますが、この二人は「別れている時期があった」というわけです。
『闇の手』や『聖ガルヴァナの声』の二つは今連載中の話よりも未来の時間軸のため、復縁後になっています。

>>震天の腕輪(2)で登場する黒髪の男とは=イーニアスでしょうか?
そうです。
入れ墨は通常の入れ墨の方です。
通常の入れ墨は印の技では消せないのですが、凄腕の緑の印使いなどがいた場合、消せる可能性があります。(例:スティールの叔父。彼は消せます)
もちろん、夜は…モメます。
セシリオは気にしませんが、イーニアスの方がかなり悩むため、ゴールインするまで時間がかかります。
なお、フリッツの方にも似たような入れ墨があります。

>>アスターはどういう経緯でフリッツたちを助けることになったのか(震天の腕輪掲載時の質問)
うーん、アスターとフリッツ(&イーニアス)たちは、今のところ、そう深い関わりではありません。
一応、青竜シリーズで事情がチラッとでてくることになるとは思うのですが、アスターが「知り合いの鍛冶師が行方不明になったので探してくれ」といった感じの依頼を受け、仕事の傍ら、探すように部下に命じます。
似たような依頼は他の青将軍も受けているわけですが、一番最初に見つけたのがアスター軍であり、フリッツだけではありましたが、救出に成功したというわけです。
レンディはイーニアスを気に入っていたので、取り戻せなかったことを少し残念に思います。
ノースはあまり気に留めません。有能な鍛冶師の重要性を判ってはいるものの、戦うことがないため、武器の良し悪しがあまり判らないからです。(武器自体もレンディからのもらい物です)

>>シードの初夜話
ブログにリンクを張っているので、常時掲載しております。
ちゃんと「小話」カテゴリの中の記事なのですが、文章の中にリンクがあるので、わかりづらいかもしれません。(申し訳ありません)
今、確認してまいりました。2009,7,25の記事ですね。
小話カテゴリの中で探すとすぐに出てくるので、そちらから探した方が分かりやすいかもしれません。

>>土×火とかのほかに、土×火×風とか、土×土×土、5族全部なんてものも存在するのでしょうか?
土×5とか火×5のような同属性×5以外は存在すると思います。
同属性同士の多重はせいぜい三倍までじゃないかと。制御が難しいため。
アーノルドが一人で2〜3倍の力を持つ印を持ってるので、彼と多重をしたら近い威力が出せそうです。
五つの印全部の多重はたぶん存在しません。緑が含まれてしまうからです。緑は他の印との合成印技が少ない印なのです。

>>紫竜シリーズ世界の服飾事情
うーん、実を言えばあまり深く考えていません。
いわゆるライトノベル系のような適当なファンタジーで書いているので、違和感がなければいいかな、と思っている程度であまり詳細は考えていないのです(すみません(汗))
とりあえずファスナーとゴムはなさそうです(笑)
物語を書く際に、いつもわかりやすさの方を重視しています。なので風景の描写や言葉の例えなどで現代にしかない言葉が意図的に混ざっていることもあります。
ファンタジーの世界観を突き詰めていけば、そういう言葉もこの世界専用に作った方がいいのかもしれません。実際にそういう本格的な物語も読んだことがあるのですが、私はそこまでする必要はないかなと思ってます。(私の頭の方がついていかなそうなので…(笑))

>>印の詠唱について
たまに呪文を唱えて印を放つ…というシーンが出てきますが、必要か必要でないか、で言えば、必要ありません。唱えなくても放てます。
一般的な印の技にはほとんどすべてに呪文みたいなものが作られています。しかし、スティールたちが使っていないことも多いように、唱えなくても技は使えます。
ならば何故用意されているか。いわゆる下準備や精神集中の意味があります。唱えながら放つことを練習するので、唱える人の方が多いです。
なお、闇の印の技は現代風に言えば『お経』のような意味合いがありますので、唱えるのが基本です。他の印とは多少意味が異なります。
ちなみにスティールも一応、呪文は知っているのですが、印の師がドゥルーガであるため、違った呪文を覚えていたりします。(人間が作った呪文とドゥルーガが知る呪文が異なる場合があるため)
例として「断片的な海のように」でドゥルーガが
「舞え、マイティスとグレンディスよ!!『雷華陣(グ・ランガ)!!』」
と使ってますが、人間の方ではこれがマイティスとラーウに対する言葉になってます。(マイティスは炎、ラーウは水、グレンディスは風の神)
雷華陣は火と水の印の技のため、人間は炎と水の神に対する呪文を唱えるのですが、紫竜ドゥルーガはこの技自体が兄弟神であるマイティスとグレンディスの技だと知っているので異なった言葉を使っているのです。
ただ、先ほども申しました通り、印の技を発動するのに呪文は不要のため、異なった言葉であっても大きな問題は起きません。
まぁいわゆる気持ちの問題です(笑)

なお、呪文についてはたぶん外伝っぽい話でしっかり書く…と思います。たぶん…。

>>各国の位置
現代風に言えば、中国にウェリスタ、その西にガルバドス、ロシアにホールドスってところでしょうか。(三大大国の場所)
黄竜シリーズのパスペルト国はハワイみたいな場所になります。隣接してません。
あくまでも位置的な話であって、実際の国々の規模は全然違いますので、位置の想像としてお考えください。
(パスペルト国は中央大陸にあるので、それなりに大きいです。ただし、ウェリスタやガルバドスがある西の大陸よりはずっと小さいです)

>>黄竜ルーの素材(?)は、もしかして黄金?
いや、ただの黄色です。黄金竜と呼ばれているのは『使い手に富をもたらす』という逸話から呼ばれているだけで、ただの黄色です。光ってはいません(笑)
もちろん、多少は見た目からの連想もあるとは思うのですが、黄金色ではないです。

>>ノースの金髪の護衛について
何故か多く質問を頂きました。ノース、人気がありますね(笑)
彼はノース個人の護衛です。小柄なノースと同じぐらい小柄で、人形のように見目のいい青年です。
赤や青の将ではありません。

>>闇の能力はスティールがするように体の力を抜くことも可能なのでしょうか?
可能です。ただ、相手によっては通じません。
例えば、ウィダーがサフィールに使おうとしても、サフィのように緑の印の扱いに長けた人間はすぐに自己回復してしまいます。
光の印持ちのザクセンに至っては跳ね返してしまうと思います。

>>リーガも覇王印?
違います。(彼らは印の形状が違います)
異種印の相印の場合は、いわゆる例外パターンが多いので、印の形状が同じ場合とそうでない場合があります。
ちなみにアーノルド&エルザークも印の形状が違う相印です。
(スティールは全員と同じ形の相印です。スティールのように形が同じ相印というパターンの方が大半です)

>>すべてがガルヴァナ神の愛し子である闇の印にも、覇王印は存在しますか?
存在します。どの印を持って生まれたとしても、可能性としてはあります。
ただ、覇王印自体がかなりのレアなので、稀少印の闇の印の持ち主に生まれる可能性は相当低いと思います。

>>オルスとエルザークについて、「生まれはそこそこいい…。」という話をしたら、(何か、人に話せない事情があって家を出たのかな?)
(しつこく聞いては悪いな。)とか思われたのではないでしょうか。

ちょっと言葉が足りなかったようですみません。
傭兵達はもともと事情があって傭兵になる者が多いので、お互いの詮索はしません。他に職がなかったものがなることが多いのです。(犯罪者もいる)
死亡率が高く、戦闘の連続、危険の連続である傭兵という職自体があまりよい職ではないのです。
そのため、アーノルドたちの素性に関しても、サクッと問うただけで、深く追求しませんでした。

>>黒竜は我慢強く焼いたら竜の黒焼きになる?
いえ、なりません。グィンザルドは、本性が石なんで、焼く程度では表面が多少焦げる程度だと思います。そして、スライムのドゥルーガは耐熱性なので、焦げることすらありません。
七竜はそれぞれ本性が違うのです。(紫竜→スライム、青竜→大蛇、藍竜→大海蛇など)

>>七竜を修復できるのはドゥルーガだけ?
いえ、もう一匹います。

>>使い手以外と話すときのギャップ
気づいて頂けて嬉しいです。
紫竜ドゥルーガは使い手に対して猫を被るタイプ。(使い手には優しいので口調も少し柔らかくなる)
黒竜グィンザルドは使い手以外に仮面を被るタイプ。(元々、ニンゲンそのものには興味がない)
ドゥルーガはグィンザルドと話をしている方が素で、グィンザルドは三人組と話をしている時が素です。

>>黒竜が思ったより協力的
アーノルドが半身であることに気づいたというところが大きなポイントになってます。

>>エルザークの強弓って発射時に土の印を付与して反重力?
印の力を付けて放つと考えてますので、引力は無視してます。
矢を中心として周囲からの力をはじき返すようなもの、としてイメージしています。
私的には、周囲を吹き飛ばしながら着弾する矢というイメージです。
剣で叩き落とそうとしても叩き落とそうとした人間ごと、バチンとはじき飛ばすという感じでしょうか。
当然、当たった時も普通の矢よりはダメージを与えることができますが、打撃のようなダメージが付随する感じなので、殺傷力自体はそこまで強くない印象があります。

>>黒竜三人の元いた世界では、ローウィンは殺害され、それを発端に都へ侵攻されたのですか?
>>『黒き歴史の傍観者』で「双子は行方不明のまま、時は過ぎ、現在は異母弟が後継者となっている」と読んで以来、消息不明で生死も確認されていないイメージだったので、あれ?と、ちょっと混乱しているのですが……。

前の世界では死体が発見されてません。
ようするに、状況的に死亡は確実だろうけど、死体が見つからないので「殺害された」と断言できないというやつです。
遭難事故などで遺体が見つからなければ、ずっと「行方不明」とされるのと同じです(例えが悪くて申し訳ありません(汗))
実際には、エルザークがあの場にいない状況だったわけなので、アーウィンはあのデッカイ奴の爆発に巻き込まれ、ローウィンは敵将に……というわけです。

>>合成印技は相手と接触してないと発動しない?

そんなことはありません。
ただ、どんな風に練習したかによります。
アーノルド&エルザークは簡単に発動しておりますが、本来は相当練習しないと成功しないほど難しいのが合成印技です。
普通は、成功させるために二人で練習を重ね、どんな風にやると発動しやすいかとか成功しやすいかとか、精度が上がるかと、研究して技を磨き上げるものなのです。
もちろん、アーノルドとエルザークも練習して腕を上げました。

>>(アーノルドは)夜はエルと呼んでいるのか?

いえ、先輩と呼んでることが多いです(期待はずれですみません)。
エルというのはエルザークの学生時代からのあだ名なんですが、当人が「女の子みたいだ」とあまり好いていない呼び名なので、ほとんどの人は使いません。
主にエルと呼んでいたのはユージンです(ロイと同時期に亡くなった人物)。
ちなみにオルスはエルという呼び名を「可愛いじゃないか」とあっさり片付けてしまい、全く気にしてません。(エルザーク当人が嫌がっていても全く気に留めていません)
アーノルドが「エル」と呼ぶのは、相手に注意を促す時や怒っている時が多いです。
たまーにしか呼ばないので、その分、効果があります。

>>エルザークが持っている球
命珠ではありません。命珠だったら黒竜が気づいていると思います。

>>アーノルドの薬の影響は毒障浄化では戻せない?
あいにく時間が経ちすぎています。薬を摂取した直後だったら戻せたと思います。

>>グリークには、フェルナンのような異名はないのか
あります。紅翼です。
裏の話で、グリークが炎を腕に纏わせ、腕を炎の翼のようにするシーンが出てきますが、これが異名の元になってます。
グリーク&フェルナンが智将ニルオスの両翼と呼ばれていたのはこの辺から来ています。
ただ、カイザードたちの異名「紅蒼」と異名の雰囲気が微妙に被るので、わざと出しませんでした。(グリークはサブキャラなのでカイザードの方を重視しました)
たぶん、聞かれなかったらずっと出さなかった設定だと思います(笑)。

>>色のない夢を見る、の最後に「三部作(?)の最初の話になります。」とありますが、その続きはもうアップされていますか?
あー、判りづらくてすみません(汗)実はこの話は、表の「砕けぬ夢を見る」と「水に映りし夢を見る」の二作と同時期に発表しました。
掲載時期に目にした人には判りますが、そうでないと判りませんね。後書きを書き直しておきます。失礼しました(汗)
「色のない夢を見る」→「砕けぬ夢を見る」→「水に映りし夢を見る」の順になります。
この三作は、ニルオスとアルディンの将軍職への出世話がメインだったのですが、二作目をアルディンを補佐する役目のシード視点で書いたところ、シードの方が圧倒的に人気がでてしまったという話でもあります。

>>Q&Aの「シードとお兄さんから貰った剣について」が出てくる場面
これは本編にはありません。その他ページにあります「オリキャラへの15の質問(シード)」でシードが答えているものです。
シードがお兄さんから剣を貰う話は今のところ書いてません。

>>試作品の剣は結婚祝いになってしまったのより劣るのでしょうか?
大きく劣るということはないと思います。微調整ぐらいの差じゃないかと。
どっちの剣も武器屋で売ったら、騎士の年俸ぐらいの値段を付けることも可能です。(何しろ四重印に対応した素晴らしい性能のため)

>>一体印に印をきざむってどういうことなんですか?
うーん、手術の一種だと思っていただければと思います。
印を強化する方法の一つですが、体に負担がかかるため、よくないことであると言われています。

>>グリークとレンが本当の恋人同士になる話
うーん…彼らはいつ恋人になるとは言えないんですよね;
ある日、ふと気付いたら…という感じというか。レンの方が自然と感情が変化していくことになるのですが、これといった何かが起きてそうなるわけじゃないので、一つの物語として書くには少々難しいです。せっかくリクエストいただきましたのに、申し訳ありません。

>>ガルバドス国の将軍は、鎧を着用しないのか
特殊なコートですので、かなり防御力があります。特に印に対する耐性が高いコートです。
その上、鎧より軽くて動きやすいので、着用する者が多いというわけです。
ですが、鎧の着用を禁じられているわけではないので、着用する将もいます。(ノース麾下のダンケッド青将軍辺りは、時々、鎧を着用しています。その場合は青のマントを羽織ります)
この辺りは将軍それぞれの防具に対する考え方や好みの差になります。


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