●質問とか(5)
>>レンディ受大丈夫ですか? レンディは、リバかなと思います。
>>カーク様は『銀』の時、何人ハーレムされているのですか? 側近(赤将軍)だけなら4名です。ただし、入れ替わりがあるので 常に同じメンバーとは限りません。
彼の屋敷には他のお気に入りも存在します。
>>素手の戦い アスターは元々、素手による格闘術の使い手です。 子ども専門の道場に通っていたため、素手による格闘術を中心に習っていたのです。 (子どもに体を鍛えさせ、礼儀作法を教える道場なので) 印&武具なしという条件であればアスターは最強クラスじゃないかと思います。
ちなみに棒術は徴兵の年齢が近くなった頃に習い始めました。
>>紅竜と白竜 どちらも多少、他シリーズに絡んできます。 どのような絡み方をするかはネタバレになりますので伏せておきます。
メインストーリーとして書くかどうかは未定ですが、他シリーズがありますので、書くとしてもだいぶ先のことになりそうです。
>>ノース 実はかなりモテているのですが、当人はあまり関心がありません。 しかし好意を持たれていることに気付いていないわけではなく、人並みには気付いています。
そして側にいるカークはノース以上にノースの周囲の人々の感情に気付いています。(カークがよくノースの側にいるのは周囲への一種の牽制でもあります)
>>ラグディスの印 風の上級印です。
風の上級印持ちは彼の他にフェルナンやコーザがいます。
>>カーク様直伝のロープ術は、アスターが青になったため、ローやザクセンには伝授されないのでしょうか?
アスターはたまたま機会があっただけです。 カーク直属だったら今後も教わる可能性があったかもしれませんが、今はカークと同格の地位となったアスターの麾下であるため教わる機会はありません。
>>スティールは士官学校時代、印の授業は掛け持ちしてたんですか?
授業の時間は限られているので特別に補講を受けてました。 印関係の成績はすべて良成績でした。
特に緑の印はずばぬけて優秀でした。
>>シードの髪型 当人は短い方が好きなのですが多忙のためになかなか切りにいけず、
結果的にやや長め…という微妙な長さになっていることが多いです。
>>ザクセンについて アスター部隊の強力な側近となる一人です。 さすがに元黒将軍というべきか、彼は半端なく強いのですが、国王陛下からの黒将軍への復職の話も断り、アスターの部下になります。 国王に逆らってまで己を曲げず、長い間、牢に入っていたことからもわかるように、大変プライドが高く扱いづらい性格です。しかし、態度がでかくて我が儘な性格のおかげでアスターとの相性はいい、という少々お得な人物です。
(アスターは世話好きのため、世話を焼いてもうっとうしがられない女王様タイプと相性がいい)
>>邂逅の儀の緑の印の部分 以前にも指摘を受けたことがあるのですが、少々おかしいのは承知でわざとそういう風に書いております。
理由はあるのですが、あまりこだわりはないので、気が向いたら書き直すかもしれません。
>>ラーディンの髪型 うーん、堅さは普通。長さは刈り上げているというほど短くはなく、掻き上げることができるほど長くもない…うーん、説明がヘタですみません。特別にセットが必要なほど凝った髪型をしているわけではないです。(むしろ洗いっぱなしじゃないかと)
髪型に手がかかりそうなのはカイザードとフェルナンじゃないかなと思っております。
>>ノースの部下について ディルクは同じ名前の別人です。
二人目のディルクはノースに対し、かなり哀れな片思い状態がずーーーっと続いております。,
>>ノースとディルク
ノースは、圧倒的に攻系のキャラにモテますが、当人はカークとの会話でも判るように、気が強く、命じ慣れた王様気質な部分があり、受キャラかと言われると微妙なところがあります。 ディルクはどれほど邪険にされようが諦めず、くじけないところからして、ちょっとMな部分があるかもしれません。 当人はとにかくノースにベタ惚れなので、攻だろうが受だろうが、ノースが相手ならこだわらないかと。 ただし、ライバルだらけなのでかなり頑張らないと難しいと思います。 そもそもノースに惚れている者にとって、最大の難関がカーク&ダンケッドじゃないかと。 ノースは彼ら二人に恋愛感情は抱いてはいませんが、能力の基準があの二人にあるため、無意識のうちに評価が厳しくなるのです。,
>>ドゥルーガについて
竜たちに性欲はありません。性行為に参戦してくるのは単なるお遊びやいたずらです。ドゥルーガはスライムであるため、何にでも化けられます。いざとなったら人間にもばけられますが、そこまでして遊ぶことはないでしょう。
>>サフィールはブラコン? 軽度のブラコンです。(不満を持ちつつも長く離れて暮らしていても平気なことから、重度のブラコンではないと思われます)
>>入れ墨はあるのか? いい質問ですね。存在します。 この世界の入れ墨は二種類あり、私たちの世界の入れ墨に似たものと、緑の印を使って入れるタイプの二つに分かれます。 後者の方は入れた後に消すことが可能です。 緑の印を使って入れるタイプは大変綺麗な仕上がりにすることができる上、消すことが可能なので需要がそこそこあるのですが、とにかく繊細な技をもとめられるため、使い手は少ないです。 また、入れるのに大金がかかるので、一般の人は入れません。入れるのは基本的に夜の世界の人たちです(娼婦に多い)
騎士は別の理由で入れることがあります。仕事柄、指輪などは邪魔になることがあるので、結婚指輪代わりに入れることがあるのです。ただし、それが一般的というわけではありません。指輪の方が普通であることは確かです。
>>ロイの事情 そうですね。三人がいないことにより変化した歴史の一つになります。 かつての世界では三人にとってかなり近い位置にいた人物です。
(オルス&エルザークの士官学校からの友人で、アーノルドの直属の部下でした)
>>副団長と副将軍 同じ意味、同じ階級です。 特に理由があって書き分けているわけではありません。 ちなみにナンバー2というよりナンバー3というのが正式です。
(総軍団長がいるため。ただし、殆ど名誉職となっている)
>>七竜 スライムなのは紫竜だけです。紫竜はスライムだからいろいろ変身ができます。 青竜は大蛇ですし、藍竜は海蛇です。他の竜もそれぞれに特徴があります。(黄竜のルーはまだ内緒です)
彼らの共通形態は小竜の部分です。彼らは小竜、武具、他の何かという三つの形を持っています。紫竜の場合は、小竜、小手、スライム、になるわけです。青竜の場合は、小竜、鎖、大蛇になります。 年齢というか、存在している年数でいえば、黒、紫、茶辺りが年長で、紅、青辺りが年少になります。 ……が、どいつもこいつも途方もない年数の間、存在しております。年齢はあまり意味がありません。 そして、彼らの年齢と能力は無関係となります。
>>フィールードはいつ頃サフィールへの恋心を自覚したのか 自覚自体は思春期に入ってからだと思いますが、幼い頃よりスティよりもサフィの方が好きでした。
>>ディンガの形態 七竜たちは全員が小竜形態を持っていますので、もちろんディンガも小竜になることができます。
滅多にならないのは単なる好みの問題です。
>>近衛将軍の人気ランキング うーん……。 ファン層が分かれているというのが正直なところです。 単純に一般民に人気が高いのが、気さくで明るいディ・オン。 彼は平民からの出世組なので尚更、一般民に人気があります。 容姿の良さや破壊力ある攻撃力で男性からの人気が高いのがリーガ。 頭の良さから傭兵に信頼され、玄人に人気があるのがニルオス。 生まれの良さと華やかな容姿と能力の確かさで、きっちり人気があるのがアルディン。 フェルナンの第一軍は一番新しい軍なので、スティールが副将軍になった頃に人気が高くなります。 ラーディンやカイザードも成長していくため、彼らの名も知れ渡るようになる頃には一番人気を争うぐらい、知名度の高い軍になります。 シードは一般人には殆ど知られてないかと。
シードは判りづらい人物なので、側で働くようになって、初めて彼の良さが判るというか、気づいたらハマるという感じです。
>>ディ・オンとカーク 元々、ディは後半の主要人物として考えていたため、初期からちまちまと地味にさりげなく登場しております。 彼らの関係に関しましては、ネタバレにならない範囲で答えられる部分だけご質問にお答えいたします。
>>ディはカークの好みなのか? うーん、とりあえず以前の黒竜三人組の世界では相愛でした。
>>ディとカークは幼なじみ? これはわかりやすかったようですね。そうです。 ただし、天使のように〜はカークの方です。 ディは普通にやんちゃ小僧ですね。
>>カークの他の相印の相手は… まだ内緒です。
>>七竜のメンテナンスも紫竜の担当? おー、すごい。当たりです。 七竜の中に二人ほどメンテが出来る者がいて、紫竜はその片方になります。 まぁ、彼らが破損することは滅多にないのであまり必要性はないのですが。
>>ラグディスの地位 一旦、大隊長になった後、カイザードの副官になりました。 地位的には落ちたことになります。 それは大隊長同士だとそれぞれが隊の指揮をせねばならないため、合成印技が使いづらいなど、彼らにとっては不都合な面があったためです。 防御重視のラーディンの大隊と組むことが多くなったため、カイザードの大隊は攻撃力アップのため、そうなりました。 悪い意味で地位が下がったわけではないため、機会があれば大隊長に戻れるわけですが、当人たちはそれで納得しています。 なお、隊長位経験者が副官をやっているケースは他にもあります。 スティールの副官オルナンがそのケースです。
副官という地位は隊長の許可があれば自由に指名できるため、経歴も様々です。騎士だったり兵士だったりします。第五軍将軍アルディンは実家から連れてきた臣下をつけてます。(シードは副将軍なので、副官ではありません)
>>黄竜シリーズのジンとエマード ジンの奥さんが殆ど女性であることから判るように、ジンは基本的に異性愛者です。 ……というわけで、彼らの恋愛はエマードの方が積極的でした。
彼らの話はメインというより、ちょっとしたエピソードで書ければと思っています。
>>ニルオスが〜(80万ヒット記念話『奉剣の舞』) 彼は半分はつきあいで見に来ました。 副将軍のグリークが剣舞をみるのが好きだからです。
顰め面だったのは人混みが嫌いだからです。
>>ザクセンとレンディはものすごく相性が悪そう ザクセンを牢から助けだした時からケチがついちゃってる関係なので、レンディの方はザクセンに好感を抱いてません。 一方のザクセンは眼中にないかと。 ザクセンは基本的に好きな相手(アスター)とその他大勢、という感じで、とことん他人に興味を抱きません。
歩み寄りは難しそうですね。
>>ザクセン襲い受け いえ、違います。彼らは攻×攻なのです。
二人にとって、まずはそこが大きな障害になりそうです。
>>七竜は、「人」と数えられたり「匹」と数えられたりしていますが、実際どっちの方が主流なのでしょう? うーん、考えたことがありませんでした。
実際のところは「武具」なので「7個」の方が正しい気もしますが、それではあまりにも微妙なので「匹」かな…。
>>強さでいえば黒竜3人組>紫竜メインキャラ>アスター部隊と書いてらっしゃいましたが…
おお、懐かしい(笑) この強さはアスターたちにザクセンが含まれていないパターンになります。(当時はザクセンが未登場だったため) ザクセンの持つ光の印は不老長寿…となっていますが、根本的に言えば、肉体を強化する印です。 この印は使いこなせば、ほぼ無敵の防御力を誇り、ちょっとした印攻撃では無傷です。 おまけに岩だろうが何だろうがぶちこわせる破壊力(パワー)を持てるため、黒将軍ではレンディを除くとトップの強さになります。 まぁ人間戦車に近いものがあるかもしれません。(人間数人ぐらいなら簡単に吹き飛ばせます)
上級印持ちが少ないアスター部隊では貴重な戦力です
>>「邪神ゲイエルウッドの贄」第二話の会話部分。
発言者は以下の通りになります。質問者の方、かなり当たってましたね、すごいです(笑)
ギルフォード「シグルドとカークを希望!?」 ダンケッド「ほぅ…面白い」 アニータ「フフフ、面白いこと!あのじゃじゃ馬たちを貴方に扱えるかしらね?」 スターリング「カークを借りたとき、部下を誘惑された…」←実はギルフォードのことだったり(当時部下だった) ゼスタ「うーむ、腕の良さは認めるが、余計な火種になりかねんぞ、あやつらは。悪いことは言わん、止めておけ」
更に声なき会話部分。
ギルフォード『すごいな、おい』 スターリング『あのレンディが負けたか』 ダンケッド『ふむ…』 アニータ『貸し出された二人が何というか見物だねえ』
>>スティールとラーディン 日常シーンはこの二人が一番書きやすい気がします。 スティールは印の練習はしてますが、武器を使った練習は一切してません。最初から放り出しています。 小竜も剣の練習をしろとは言わないのでそのままです(そもそも騎士という職をどうかと思っているので協力的ではない)
>>アスターの攻受
よく「受だろうと思っていた」というコメントを頂きますので慣れてます(笑)お気になさらず。
コメントを見る限り、どんな話も「主役は受」と思って読まれる方がとても多いようです。
ちなみに私は受主役が嫌いというわけではありません。ただ、書く側としては微妙に苦手なのです。
>>アスターがレナルドに砦が壊れてしまったのを嘆いて…
頼む相手を間違ったというべきか、正しかったというべきか…。
元々、この方法を使うときはレナルドに頼もうと思っていたわけですが、予想外の行動をするのがレナルド。
ですが、レナルドにも事情があるのです。
潜入中、アスターの悪口を言っているところにたまたま出くわし、よし、殺ろう、とレバーを引いたというわけです。
>>印の攻撃技
単純な火力で言えば、断然アーノルドかな(黒竜シリーズ)。
スティールも次点ぐらいにはなれるかも。
青竜シリーズのシグルドとアグレスも強いです。
とにかくアーノルドがずばぬけていて、二番目がうじゃうじゃいるような感じでしょうか。
ですがこれは単純なパワー勝負だけの場合でして、技術力を加えるといろいろ難しくなってきます。戦場ではいろいろな要素が含まれますので。それで言えば、スティールの場合、現時点ではドゥルーガという補佐がいなければかなり弱いです。
現時点の紫竜シリーズ近衛軍メンバーでは第三軍リーガが飛び抜けていて、次にフェルナンとアルディンかな。
リーガは風と炎の二重印使いで完全な術士型の騎士です。武術の方はできないわけではないですが、小柄なため、そう得意ではありません。
逆に武術がずば抜けているのが第四軍ディ・オンです。
なお、印に関しては今後黒竜シリーズでいろいろと判ってくる予定です。
>>カイザードはスティールの運命の相手ではなかったのか?
いや、運命の相手です。
過去の拍手レスでも書いたことがありますが、この二人は「別れている時期があった」というわけです。
『闇の手』や『聖ガルヴァナの声』の二つは今連載中の話よりも未来の時間軸のため、復縁後になっています。
>>ザジの外見設定
痩せてて、どちらかといえば小柄。
あまり日に当たらないので色が白い。
視力があまり良くなくて、眼鏡を持ち歩いている(読み書きするときのみ使用)
黒髪黒目…というイメージがあります。
>>シードのお見合い時の服
騎士服で行ってます。
騎士の場合、公の場には騎士服で行くのが基本となるので、シードも深く考えずに騎士服で行きました。
ちなみに国王の御前などへ行く場合は礼服(騎士服の豪華バージョンみたいなもの)になります。結婚式とかもこれですね。
お見合いは、副将軍時にしてるので、騎士服は騎士服でも、将軍位の服になります。(礼服では行ってません)
当然ながらそれなりに見栄えはしたのではないかと。
しかし、相手は緊張しきっていて、あまり服とかには気づいていなかったのではないかと思われます(笑)
>>震天の腕輪(2)で登場する黒髪の男とは=イーニアスでしょうか?
そうです。
入れ墨は通常の入れ墨の方です。
通常の入れ墨は印の技では消せないのですが、凄腕の緑の印使いなどがいた場合、消せる可能性があります。(例:スティールの叔父。彼は消せます)
もちろん、夜は…モメます。
セシリオは気にしませんが、イーニアスの方がかなり悩むため、ゴールインするまで時間がかかります。
なお、フリッツの方にも似たような入れ墨があります。
>>VSアスター戦(邪神ゲイエルウッドの贄)
アスターかっこいい!というコメントを頂き、嬉しく思っております。
周囲の登場人物はザクセン(青)、レナルド(赤)、エド&トマです。
シプリは自分の隊の指揮を執るため、別行動。
初期(一般兵)の頃と比べると、シプリとザクセンが入れ替わったという感じです。
初期の頃からずーっと協力し合って戦っているので、強い。組んで戦う戦法を極めているという感じでしょうか。ちょっとやそっとじゃ崩れません。
>>火と土の強い二人は、黒竜シリーズのエルザーク&アーノルド?
当たりです!
この時点では黒竜トリオと紫竜ドゥルーガは面識があります。
黒竜トリオがドゥルーガに武具を依頼しに来ているからです。
(スティールはその場に居合わせていなかったので、面識がありません)
>>アスターが格好いい!
実はアスター+レナルド+ザクセン+エド+トマ対1人(+1匹)ですので、スティールもすごいかもです(笑)
まぁスティールの場合、ほとんどがオマケの一匹のおかげですが…。
>>ドゥルーガが男前でかっこよかったです。荒々しい口調が珍しく〜の方
元々、ドゥルーガは口はよくないというか、荒っぽい口調です。
こっちが素かもしれません(笑)
>>シードの初夜話
ブログにリンクを張っているので、常時掲載しております。
ちゃんと「小話」カテゴリの中の記事なのですが、文章の中にリンクがあるので、わかりづらいかもしれません。(申し訳ありません)
今、確認してまいりました。2009,7,25の記事ですね。
小話カテゴリの中で探すとすぐに出てくるので、そちらから探した方が分かりやすいかもしれません。
>>土×火とかのほかに、土×火×風とか、土×土×土、5族全部なんてものも存在するのでしょうか?
土×5とか火×5のような同属性×5以外は存在すると思います。
同属性同士の多重はせいぜい三倍までじゃないかと。制御が難しいため。
アーノルドが一人で2〜3倍の力を持つ印を持ってるので、彼と多重をしたら近い威力が出せそうです。
五つの印全部の多重はたぶん存在しません。緑が含まれてしまうからです。緑は他の印との合成印技が少ない印なのです。
>>紫竜シリーズ世界の服飾事情
うーん、実を言えばあまり深く考えていません。
いわゆるライトノベル系のような適当なファンタジーで書いているので、違和感がなければいいかな、と思っている程度であまり詳細は考えていないのです(すみません(汗))
とりあえずファスナーとゴムはなさそうです(笑)
物語を書く際に、いつもわかりやすさの方を重視しています。なので風景の描写や言葉の例えなどで現代にしかない言葉が意図的に混ざっていることもあります。
ファンタジーの世界観を突き詰めていけば、そういう言葉もこの世界専用に作った方がいいのかもしれません。実際にそういう本格的な物語も読んだことがあるのですが、私はそこまでする必要はないかなと思ってます。(私の頭の方がついていかなそうなので…(笑))
>>印の詠唱について
たまに呪文を唱えて印を放つ…というシーンが出てきますが、必要か必要でないか、で言えば、必要ありません。唱えなくても放てます。
一般的な印の技にはほとんどすべてに呪文みたいなものが作られています。しかし、スティールたちが使っていないことも多いように、唱えなくても技は使えます。
ならば何故用意されているか。いわゆる下準備や精神集中の意味があります。唱えながら放つことを練習するので、唱える人の方が多いです。
なお、闇の印の技は現代風に言えば『お経』のような意味合いがありますので、唱えるのが基本です。他の印とは多少意味が異なります。
ちなみにスティールも一応、呪文は知っているのですが、印の師がドゥルーガであるため、違った呪文を覚えていたりします。(人間が作った呪文とドゥルーガが知る呪文が異なる場合があるため)
例として「断片的な海のように」でドゥルーガが
「舞え、マイティスとグレンディスよ!!『雷華陣(グ・ランガ)!!』」
と使ってますが、人間の方ではこれがマイティスとラーウに対する言葉になってます。(マイティスは炎、ラーウは水、グレンディスは風の神)
雷華陣は火と水の印の技のため、人間は炎と水の神に対する呪文を唱えるのですが、紫竜ドゥルーガはこの技自体が兄弟神であるマイティスとグレンディスの技だと知っているので異なった言葉を使っているのです。
ただ、先ほども申しました通り、印の技を発動するのに呪文は不要のため、異なった言葉であっても大きな問題は起きません。
まぁいわゆる気持ちの問題です(笑)
なお、呪文についてはたぶん外伝っぽい話でしっかり書く…と思います。たぶん…。
>>各国の位置
現代風に言えば、中国にウェリスタ、その西にガルバドス、ロシアにホールドスってところでしょうか。(三大大国の場所)
黄竜シリーズのパスペルト国はハワイみたいな場所になります。隣接してません。
あくまでも位置的な話であって、実際の国々の規模は全然違いますので、位置の想像としてお考えください。
(パスペルト国は中央大陸にあるので、それなりに大きいです。ただし、ウェリスタやガルバドスがある西の大陸よりはずっと小さいです)
>>黄竜ルーの素材(?)は、もしかして黄金?
いや、ただの黄色です。黄金竜と呼ばれているのは『使い手に富をもたらす』という逸話から呼ばれているだけで、ただの黄色です。光ってはいません(笑)
もちろん、多少は見た目からの連想もあるとは思うのですが、黄金色ではないです。
>>フェルナンとカイザード
この二人がカップルになるとリバだろうなぁと思うのですが、カイザードは攻めがヘタそうです(失礼)
>>アスターの呼び方
カークとノースに対してはずーっと様付けで呼ぶと思います。
(公式の場では立場上、それなりの呼び方をするとは思いますが)
レンディに対しては坊とレンディの二種で呼ぶと思います。
例え呼び方が変わっても愛情に変化はないかと。
>>お風呂の話でアスターがディンガをレンディから引き離しても怒られなかったのは、ディンガがアスターを認めてるからですか?それとも竜だと気付かれないため?
どちらも理由に入ると思います。
そして浴室は近い場所にあるので、ちゃんと気配で何事もないか、探っていると思います。
>>ウィダーの登場回数が少ない
ストーリーの進行上、全員均等に出すというのはどうしても厳しく、難しいです。
申し訳ありません。
>>闇の能力はスティールがするように体の力を抜くことも可能なのでしょうか?
可能です。ただ、相手によっては通じません。
例えば、ウィダーがサフィールに使おうとしても、サフィのように緑の印の扱いに長けた人間はすぐに自己回復してしまいます。
光の印持ちのザクセンに至っては跳ね返してしまうと思います。
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