●質問とか(4)

>やはりシュタム×レイザード?
実は…逆です。(カイザードの兄であるレイザードが攻めです)

>シュタムは騎士団を辞めるのか?
いえ、当分は遠距離恋愛です。
シュタムは辞める気満々ですが、戦いで大きな被害を負ったクロス騎士団の現状がそれを許してくれません。

>カイザードの父上の名前のこだわり
タムタムの他、ヤムヤム、チルチル、トムトム、リムリムなどがいます。
我が家にいたハムスターがタムタムとヤムヤムでした。(名の由来はここから来ています(笑))

>レイザードとシュタムの結婚式〜
当人たちに結婚の意思があるため、そこまで時間はかからないかもしれませんね。クロス騎士団の状況次第じゃないかと思います。

>名前をつける時、何か参考にしている事はありますか?
基本的に適当(すみません…)ですが、一応メインキャラは名前からの響きやイメージを意識しています。
スティール(Steel)鋼鉄の色を表す英色名から、フェルナン(Fernand)フランス名です。
カイザード、ラーディン、ウィダーは響きを意識してつけた名で由来はありません。
黒竜三人組はアーノルドだけ英名です。
メインキャラになればなるほど、名前の響きからくるイメージでつけているので、由来がありません。
青竜メンバーは意外と由来がある方です。
アスターは英名、レナルド、シプリアン、エドワール、トマはフランス名です。

>普通と逆の攻受…
基準は主役かどうかである程度調べられます。私は攻視点の方が書きやすいのです。そのため、シリーズ物は殆ど主人公攻です。例外はエルザーク(黒竜シリーズの主役)ですが彼も発表前までは攻の設定でした。

>ラーザは…(パン屋シリーズ主役)
コーザとうり二つというわけではなく、よく似た別人です。
兄弟ぐらいには似ているので、後ろ姿や遠目から見たら間違えるかもしれません。
コーザは大隊長時代に多くの部下を持っていたので、一部の元部下に間違われています。
ラグディスは見た瞬間に歓喜して飛びついたので気付きませんでした。
一方、連れのカイザードは冷静に相手を見て気付きました。

>受視点の話ってありますか?
エルザークとシードぐらいでしょうか。(従兄弟コンビ…)
あとは小話に少し混ざるぐらいですね。
受視点は基本的に苦手なのであまり書きません。

>この世界の名付けの習慣
いや、特に考えてません。現実世界でも親が子供たちに共通の漢字を使用する場合がありますが、似たようなものだと思っていただければと思います。

>亜麻色の髪のお客様はフェルナン様?
当たりです。にわとり印のパン屋は味にこだわっているため、平均よりも高価なんですが、それゆえにフェルナンの舌には合格しました。

>リンクについて
同種のサイト様ならリンクフリーです(いわゆる同人系とかBL系とか、版権も)リンク報告は不要。たまに質問いただきますが掲示板での紹介も可。ただ、当サイトが18禁であるということはお忘れ無く(汗)あまりにジャンル違いなところでご紹介いただくのはご遠慮願います。

>アスターの容姿は良い部類に入るのですか?
まぁまぁです。徴兵前はカタリナという彼女がいましたし、カークには「手足の長ささえ…」なんて言われていましたから、それなりに男前だと思われます。
似たイメージの絵がどこかにないか探してみましたがありませんでした。

>アスターとセルジュたちは兄弟弟子?
正しくはロドリクの元側近がデーウスとセルジュです。
デーウスとセルジュはロドリクに鍛えられ、出世しました。
アスターはロドリクが引退後に開いた道場で武術を教わったので、彼らとは多少意味合いが違う師弟関係になります。

>レンディとノース
この二人の関係も今後、ちらほらと出てきます。
愛憎混ざり合う…といったらアレですが、単純な友情で結ばれることはない、そんな人間関係にあります。

>クリーム色の髪
お、気付いてくださりありがとうございます。ラーザはパン屋なので身近な品から連想してしまうんですね。それでスティールの髪をクリーム色と表現しました。

>アスター部隊の話(※赤将軍時代の研修について)
アスターとイーガムを他部隊から引き抜いたのはノースです。カークではありません。カークが引き抜いたのはマクマク(マクシリオン)のみです。ノース直々の引き抜きだったため、セルジュも断れませんでした。

>アスターが黒になったわけ

アスターが黒になったのには、隠れた理由があります。
自分の側近を渡したくない(それぞれの黒将軍にとって良き部下は大切なので手放したくありません)
黒将軍に顔見知りが多くて、彼等の覚えがいい(この時点では殆どの黒将軍と関わっています。特にスターリング、ギルフォードの二人とは幾つかのエピソードがあります)
直属の上司が戦死している(黒将軍が戦死した場合、後任はその黒将軍に近い人物から選ばれることが多い。ダンケッドはこの時点で黒将軍となるための功績を十分立てているため、別。)

…というわけです。
ちなみにノースはダンケッドとカークを手放したくなかったので、別の将を推薦しようとしましたが、先に名指しされてしまったので諦めました。
カークに関しては誰も推薦しようとしないので、当分、青のままのような気がします。(ノースが手放したがらない上、人間関係という名のトラブルが多発することが眼に見えているため)

>この時点の黒将軍(アスターが青将軍になった頃)
黒将軍になった順にレンディ、デーウス、ノース、サンデ、バッカス、リーチ、パッソ、ブートです。サンデ以降が多少前後している可能性があります。
ウェリスタ国戦にサンデ、パッソ、リーチ。
ベランジェール戦にレンディ、デーウス、ノースが参戦。
本国の守りにブート、バッカスです。

ちなみにこの時点でアスターは23歳ぐらいなんですが、軍人歴5年。士官学校卒業の騎士ならそろそろ戦場に慣れてきて、ぼちぼちと出世も目指したい頃です。二十代後半で将軍(赤や青)になれていたら、かなりのエリートじゃないか?という世界です。
ガルバドス国はとにかく三つの将軍位が狭き門なので将軍位にあがれれば、それだけでそうとうなエリートです。
士官学校卒業生でもなく、上級印持ちでもなく、やる気もないのにここまで上がったアスターは規格外のエリートです。

>カークの人間関係
カークが黒将軍になったら、好みの相手は遠慮無く呼び出すと思います。誰の側近であろうが、誰の恋人であろうが、遠慮無く呼び出して、ハーレムに引きずり込むと思います。そうなることが眼に見えているため、現黒将軍メンバーは彼を黒将軍に名指ししません。むしろ、ノースが手放したがらないことを歓迎しているんじゃないかと思います。(もちろんノースはカークが有能な部下なので手放したがりません)

>ラブホ…?(パン屋話で黒竜三人組登場時の)
はい、裏にある小説スティール&ラーディンの会話に出てきた連れ込み宿と同じ場所です。マニア向けの部屋がうりの店なのでいろいろな部屋があります。ちなみに黒髪の傭兵さんと藍色の髪の傭兵さんはそういう部屋があるかどうかを賭けてました。

>アスター部隊vsスティールたちvs黒竜トリオ
うーん、強い順に黒竜、スティ、アスターだと思います。
単なる戦闘能力なら一番強いのは黒竜トリオではないかと。スティールたちも強くはなりますが、黒竜トリオは段違いに戦闘慣れしているので、スティール、フェルナン、カイザード、ラーディンのうちの三名と黒竜トリオで戦ったら、スティたちがどんな組み合わせだったとしても、黒竜トリオが勝つと思います。(ドゥルーガとグィンザルドは計算に入れてません。七竜の強さは計算できないため)アスターたちは……うーん、頑張れ……(汗)

>青竜ディンガ
彼もドゥルーガと同じく使い手には甘い部分があります。

>スティとドゥルーガが鍛冶をすることになったら
今のところ、一緒に鍛冶をやったことはありませんが、やるとしたら分担作業になります。
例えばスティが刀身を鍛え、ドゥルーガが炎で鋼を熱する、という具合です。

>青竜ディンガ(油を皮膚に塗る話)
案外、二回目はあっさりと拒否されるんじゃないかと思います(油を手にしていることにディンガが気付き、「俺は錆びないから心配するな」と言い、安心させるのではないかと思います)

>『死人の子』に出てくる薬師の家系
はい、スティールたちの実家のことです。
従兄弟がいるのか?とのことですが、いるかいないかということであれば、います。
ただし、遠い別の地で薬師を営んでいます。

>二色パン
ラーディンは週1ぐらいでパン屋に行き、毎回、二色パンも買います。
カイザードはあまり行きませんが、ラグディス経由で買ってます(いつもついでに買ってきてもらう)
週2、3回ぐらい買うのがフェルナン。食堂に行くのが面倒で、朝、買っていくことが多いです。
スティールはラーディンとカイザードから二色パンを半分もらうことが多いです。(当人はもらうことをちょっと不思議に思ってますが断る理由もないため、素直にもらってます)

>レンディの努力
レンディの努力はどうも報われてなさそうというか、ちょっと違った方向に向かっているというか…。子供は集めまくって、プチハーレム状態で可愛がっているし、友人(ノース)は強引に軍に入れて、こき使っているし…。(レンディは出世させてあげたと思い、いいことをしたと思っているが、平凡な生活を希望していたノースはあまりありがたく思っていない。しかも最初につけてもらった部下がカーク)
とにかくアスターの想像とは違った道に走っています。

>かつての世界の黒竜トリオとアスター
出会ってません。アスターとレンディが出会わなかったため、アスターが出世する機会もないまま、徴兵期間を終えています。
かつての世界ではガルバドス側の将軍たちの顔ぶれも違います。

>ロドリクの弟子
引退後のロドリクは町で武術道場を開いているため、単なる弟子ならたくさんいます(町の子供とか多いです)
でも一番優秀で出世したのは間違いなくアスターだと思います。(デーウス&セルジュを除く。彼らはロドリクの元で一から出世したわけではないため)

>>ザジとラグディスはカップル?
もうバレバレだと思いますが、ほとんどの方が当たりです。
主役と何かあるように見えて、ずっと何もなかったのはそういう理由です。
このパン屋の話は主役の目を通して、周囲の人間模様などを書いていく話のため、主役が一番存在感ありませんが意図的なのです。
ちなみに印は脱がないと見えません。

>>ラグディスの好み
彼は包容力のあるタイプに弱いです。
コーザの場合、包容力があるというより面倒見が良いだけなのですが、スティールは意外と当てはまっているので、好かれています。
ザジは全く彼の好みではありません。(本来は…)
でも意外とそんなものじゃないかと思います。
(なんでこんなヤツと付き合っているんだろうというのは現実でもよくある話です(笑))

>>悲恋話
後味の悪い話は好きじゃありませんが、悲恋物を書かないのか?と言われると書きます。
(正しくは書く可能性がある、というわけですが)
物語の中で死者がでないのか、と言われると出る可能性があります。
あくまでも可能性ですので、書く書かないは内緒です。

>>ぬいぐるみ(「霧に霞みし〜」その後)
しばらくの間、増え続けますが、シードがキレるので一定量でストップします。
フェルナンに貰った犬とベルクートに貰った猫以外は孤児院に寄付され、子供たちに喜ばれます。
ちなみにベルクートはシードの部屋に訪問することがないため、増えたぬいぐるみに気付くことがないままになります(会うときは宿屋などで会うため)
基本的にベルクートは幸運の持ち主なのかもしれません(シードとは対照的にトラブル関係にも巻き込まれることがありませんし、シードを慕うライバルにも気付かないまま結婚しそうです)

>>グリーク&サフィン(ぬいぐるみ話というか「霧に霞みし〜」その後)
グリークは事件の事後処理を行います(当事者じゃないため)
フェルナンとニルオスには同情しますが、同情するだけで他人事です。
(自分も十分危険だと全く気付いていません)
一方のサフィンはニルオスからの命令により、容姿に自覚のない二人の副将軍の身の安全を図ることになります。
(特にグリーク。彼は自分の容姿に全く自覚がありません)

>>フェルナンのファン(ぬいぐるみ話というか「霧に霞みし〜」その後)
グリークの調べにより、危険性の高い人間は処分されます。
ニルオスの影の調べにより、隠れているファンも発見され、他軍に飛ばされます(巻き添え)
どちらもフェルナンには知らされることがないまま、実行されます。

>>薬師の跡取り
たぶん双子のどちらかが作ります。サフィが可能性高いかな?
でもスティも躊躇いはなさそうです。
同性婚もあるこの世界では婚外での子供作りのための方法が幾つか存在していて、そのためのネットワークがあります。

>>レンディを守る人物
アスターだけではありません。
何より部下もいます、部下も(笑)妄信的なのが二人ほど(笑)

>>スティールの剣事情
士官学校時代は授業で模擬剣を使用するために持っていました。
そのため、スティが使っていた剣もドゥルーガが戯れに作った剣です。
ドゥルーガがリハビリを兼ねて作った剣は何本かあります。
いずれも本気で作った剣ではありません。
スティールも騎士になり、印の腕が上がるにつれて、剣の必要性を感じなくなりました。
それでもある時期までは騎士の基本として身につけていました。
ちなみにどの剣もディ・オンの持つ剣ナダに比べると格段に劣ります。
それぐらいディ・オンの剣は性能にすぐれています。

>>複数印同士の運命の相手というのはありえるのか。
すでに登場しております。黄竜でちらっと出てきた海軍提督ペアがそれにあたります。(マックス&アルド)
複数印の持ち主自体がかなりのレアのため、その上、運命の相手同士となると天文学的な確率のレアになります。

>>黒竜メンバーの世界。
彼らが元々いた世界では「彼らが元々いなかった世界」に変化しています。
当然、歴史も変化していますが、今後その世界が登場する予定はありません。(元の世界に三人組が戻ることもありません)
今の世界は彼らが途中から飛び込んできた世界です。
何もなかったところに突然現れたようなものなので、シードもエルザークが従兄弟であるとは知りませんし、従兄弟など存在するはずがないと思っております。そういう世界です。

>>ディルクについて
今回出てきたディルクは人形なる獣にでてきたディルクとは別人です。
当人も同じ名を持つ別人の存在は知りません。
裏の話で出てきたディルクとは同一人物になります。
(「始まりと終わりを告げる歌」で一瞬だけ登場しています)

>>竜たちの年齢
年寄り(?)が黒とか紫とか藍辺りで、若いのが青とか紅になります。

>>アスターの好み
彼の好みは案外判りやすいです。気が強く、手がかかるタイプが好きなのです。
その理由に世話好きがあります。
つまり世話を焼いても鬱陶しがられないようなタイプと相性がいいわけです。(女王様タイプと相性がいいとも言う)
シプリとかエド辺りと相性がいい理由がアスターの世話好きにあります。

>>黄竜は紫竜にも藍竜にも生意気ですが、年寄りを敬う気持ちはないのですか?

ないです。全くありません。
基本的に彼らはお互いに対し、無関心に近く、喧嘩等をしてもその場限りで終わります。

>>光の印
印の話を始めると、少々ややこしくなりますが、緑が生と負に作用する凡庸性のある印だとすると、特化型が光や闇になります。
つまり、光や闇の印にできて、緑の印じゃできないことが存在します。
その逆も当然あります。緑にできて光や闇に出来ないことですね、あるのです。
そしてこの三つの印は眷属ではあっても別物です。


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