◆紫竜シリーズ設定

一応、読まずとも判るように書いているつもり…です。
ストーリーが進むにつれ、付け加えられたり、変更があったりするかもしれません。
(ネタバレの可能性がありますので、苦手な方はご注意ください)

用語人物(メインキャラ)/近衛軍(第一軍第二軍第三軍第四軍第五軍)/その他


>>メインキャラクター

スティール・ローグ
邂逅の儀の頃は170cmちょっと。成長後は178cm前後まで成長。ベージュ色の髪、深緑色の眼。
主役(攻)。
騎士としては平均的体格。
くすんだような金髪(ベージュに近い色)は無造作に首の後ろで束ねている。
眠たげに細められた深緑色の瞳。
中肉中背で目立たぬ人物だが、何事にも動じぬ度胸とマイペースさを持つ。
4つの上級印持ちで紫竜ドゥルーガの相棒。
故郷には祖父、両親、弟がいる。
紫竜ドゥルーガ
スティールの持つ武具で七竜の一つ。普段は小手(手甲)の姿を取っている。
傲岸不遜な自信家で己を鍛冶師だと言っている、少々変わり者の竜。
彼が選ぶ使い手の基準は『水と火の上級印を持つ手先の器用な人物』。
つまり、鍛冶師に必要な要素をすべて持った人物であることが基準となる。
ちなみに飲食は不要。食わなくても生きていける。
カイザード・ディ・ファルナス
士官学校時代は175cm前後。成長後は180cm前後。深紅の髪、紫色の眼。
スティールの火の印の運命の相手。紅碧の一人でスティールより一歳年上。
スティールとの体格差は殆どなし。
やや長めの前髪でワインレッドの深みある深紅の髪。色鮮やかな紫色の瞳。
意志の強さを感じさせる強い眼差しを持つ、派手な美貌の主。
性格も喜怒哀楽のはっきりした気性の激しい性格。
剣技に優れ、印の腕も立つ。
ラーディン・エルダー
士官学校の頃は178cm前後。成長後は185cm前後。短めの黒髪に碧眼
スティールの土の印の運命の相手。クラスメートで友人。
短めの黒髪に碧眼。精悍ともいえる爽やかな印象を与える容姿。長身。
実家は王都で商売をしている。兄、姉、弟がいる四人兄弟。
賑やかな環境で生まれ育ったので賑やかなのが好き。当人は生真面目な性格。
武具は大きな盾で重力を操る。
フェルナン・ガ・ラート
180cm前後。亜麻色の髪、水色の瞳。
スティールの水の印の相手。フェルナン自身は風の印の使い手であるため、違う能力同士で運命の相手となった。(時折起こる)180cm前後。体重はやや筋肉質なのでスティールより若干重め。
綺麗に整えられた亜麻色の髪、柔らかな印象の水色の瞳。
穏やかながらも騎士らしい強い意志を感じさせる人物。
服は見苦しくない程度に着崩しているが、それがセンスの良さを感じさせる。見た目の印象は隙のないプレイボーイといったところか。
銀翼のフェルナンという異名を持つ。スティールより10歳ほど年上。
ウィダー・ディーゼン
175cm前後。騎士になった後は少し伸びて178cm前後。銀髪紅眼。
スティールの緑の印の相手で、ウィダー自身は闇の印の持ち主。
銀髪紅眼で色が白く、痩せている。
成長後の身長はスティールと大差ないものの、やせ気味なのは変わらず。
無造作に切られた艶のない髪と身なりに構わぬ容姿のため、お世辞にも見目は良いとは言えない。
スティールより7歳ほど年下。