◆紫竜シリーズ設定

一応、読まずとも判るように書いているつもり…です。
ストーリーが進むにつれ、付け加えられたり、変更があったりするかもしれません。

用語人物(メインキャラ)/近衛軍(第一軍第二軍第三軍第四軍第五軍)/その他


>>用語


ウェリスタ国
紫竜シリーズの舞台となる国。
世界に七つある大陸の中で最大の広さを誇るゲウェナ大陸。
その大陸の東の端っこにある国。
三大国の一つと呼ばれ、北にホールドス、西にガルバドスという同じ三大国と隣接している。
温暖で過ごしやすい気候の国。四季がある。

近衛軍
王都守護を基本的な仕事とする国王直属の部隊。五つの軍に分かれており、各将軍が一万名ずつ指揮下に持っている。国内最強と言われるエリート軍。

第一軍(王都北方守護を担当する)
第二軍(王都西方守護を担当する)
第三軍(王都南方守護を担当する)
第四軍(王都東方守護を担当する)
第五軍(王都中央守護を担当する。第一軍から第四軍が担当する東西南北のエリアはいきなり城から四つに分かれているわけではなく、王城周辺の一定区間は第五軍担当のエリアとなっている。これにより、王都への襲撃の際は最低でも二つの近衛軍を相手にすることとなる)

将軍(軍団長)…一つの軍が約1万名。それを束ねる長。
副将軍(最大二名)…副将軍が一人だけの軍もある。『将軍』と呼ばれるのはこれより上の地位の者たち。
大隊長(最大十名)…各1000名の部下がいる。実戦指揮官の最高位。騎士300名、歩兵700名。
中隊長(各大隊に最大十名)…各隊によって人数に差がある。300〜100名前後の部下を持つ。
小隊長…各中隊にいたりいなかったりする。必要がなかったら設けなくてもいい地位。作戦によっては臨時で用意されたりする地位でもある。最大100名以下の部下を持つ。


これより下は、一般騎士→一般兵(志願兵。騎士ではなく兵隊扱い。ある程度、武術ができればなることができる)となる。

軍について
近衛軍…国王直属の軍。五つの軍に分かれており、各将軍が一万名ずつ指揮下に持っている。国内最強と言われるエリート軍。
領主軍…地方領主(いわゆる貴族たち)が持つ軍。
海軍…東の海に本拠地を持つ軍。他国の侵略に備える他、海賊討伐なども行っている。やはり国王直属の海軍と領主が持つ海軍がある。(ちなみにライバル同士で不仲)