◆オリキャラ座談会typeG


1 自分の右隣に座っている人を紹介してください。
(アスター、シプリ、レナルド、エド、トマ。アスター黒将軍時代)

2 このメンバーは仲が良いですか?
アスター「いいと思うぜ!」
シプリ「そうだね、一般兵時代からの付き合いだしね」
レナルド「(うなづく)」
エド「いいと思います」
トマ「階級が変わった今でも一緒に食事したりしますしね」

3 では、この中で一番素直なのは誰ですか?
シプリ「エドじゃないかな。けど、トマやレナルドも素直だよね」
アスター「そうだな」
エド「え、ええと……(何と返答したらいいのか悩んでいる)」
トマ「(エドの様子を見て心配している)」
レナルド「(我関せずの様子)」
アスター「素直なのは良いことだと思うぜ。素直じゃないってことはひねくれ者ってことじゃねえか(エドが少し困っている様子を見てフォローする)」
エド「(パッと顔を輝かせ)あ、ありがとうございます!」

4 歌が上手い人は?
シプリ「レナルドだね。これは即答できるよ」
アスター「だな!レナルドは本当に上手い」
エド「そうですね!」
トマ「ええ、お上手です!」
シプリ「あとは選曲がいいと良いんだけどね。なんで暗い曲ばかりなのさ」
レナルド「葬礼用だから(真顔)」
アスター「(いつも歌ってくれてた曲って綺麗なメロディなのに葬礼用だったのか…)次は流行りの曲を歌ってくれよ」

5 頭が良い人は?
シプリ「うーん……みんな悪くはないよねえ……」
トマ「ぼっちゃまはいつも成績はよろしかったですよ!ねえ、ぼっちゃま」
エド「え、ええと、けど家庭教師が出してくれていた試験なので、頭がいいとかいうのとはちょっと違うんじゃないかと……」
シプリ「急場の判断力の良さはアスターやレナルドかなって思うけどね」
アスター「シプリも悪くないじゃねえか」
シプリ「うーん、やっぱり結論はでないね。保留ってことで」

6 運動神経が良いのは?
シプリ「エド以外は全員運動神経いいんじゃない?」
トマ「ぼ、ぼっちゃまも最近はずいぶん上達されましたよ!」
エド「ト、トマ、この質問のフォローはいいよ(汗)」
アスター「確かに昔に比べたらエドは武術が上達したよなー。良いことじゃねえか?けどこの質問はこのメンバーで運動神経がいいのは?ってことだろうから、エドにはちょっとキツイよなぁ」
レナルド「アスターだと思う」
アスター「ありがとよ!けど、お前やシプリもかなり良い線行ってると思うぜ」

7 密かに尊敬している人は?
シプリ「実父だね。もう一人の親がすっごくネガティブな人で暗いんだ。いい人ではあるんだけど同居するには向いていない人だと断言できる。けどその人と結婚して家庭を築いている上、常に笑顔って点でものすごく尊敬できるよ。俺には絶対に無理!」
アスター「血は繋がってなくてもその人、お前の親なんだろ?ネガティブで暗いって何だかすごく意外だな(汗)」
レナルド「暗かった」
アスター「お前、会ったことあるのか。あぁそうか、挨拶に行ったって言ってたな。待てよ、ってことはその人、ギルフォード将軍の……」
シプリ「そう、兄貴の実父にあたる人。けど兄貴どころじゃなく真面目で堅い人なのさ。上級印持ちで産まれもそれなりに良いのに平騎士のままで終わったのは、確実に堅すぎる性格のせいだと断言できるような人さ。いい人ではあるんだけど、とにかく堅くて堅くて……」
レナルド「暗かった」
アスター「そ、そうか……将来、うまくやれそうか?」
レナルド「平気」
シプリ「あの父に会っておきながら、平気ってあっさり言えるところがすごいよ。ちょっと許してあげられる気になったよ」
アスター「おいおい、そんな理由でそんな気になるのかよ〜」
(※シプリの両親は男同士の婚姻。それぞれに子を作りました。それがシプリとギルフォードです)

8 ちょっと休憩です。心の準備をして下さい。
エド「こ、心の準備って一体何があるんでしょう」
トマ「大丈夫ですよ、ぼっちゃま!何があっても私がお守り致しますっ!」
アスター「おいおい、戦場じゃあるまいし、そんなに堅くなるなって」
シプリ「このお茶不味すぎ!一体誰が入れたのさ。レイトンにお茶を持ってこさせようかな」
アスター「おいおい、側近をそんなことに使うなよ。俺が入れ直してやるから」

9 この中で、一番素直じゃない人は誰ですか?
アスター「うーん、シプリ?」
シプリ「何言ってるのさ!君だろ!」
アスター「ええーっ、俺は別にひねくれちゃいないぞ!」
シプリ「ひねくれ者より質が悪いと思うよ。君、自覚してない部分で質が悪いじゃないか」
アスター「なんだそれ。俺はいつだって素直だぞ」
エド「(おろおろしている)」
トマ「(口論にちょっと困り顔。どう止めようか悩んでいる)」
レナルド「うるさい(バシャッとお冷やの水をかけ)」
シプリ「レナルド、何をするのさ!濡れたじゃないか!」
アスター「ああっ!書類が!!(大慌て)」
レナルド「酒飲んで暴れたとき、水かける」
シプリ「それ、酔っぱらい相手のやり方だから!俺、酔ってないから!」

10 歌が下手な人は?
シプリ「特別下手な人っていないよね。エドとトマは丁寧に歌うし、基本が出来てるし。アスターもリズム感悪くないし……」
アスター「そうだな、レナルド以外は皆、普通だよな」
トマ「私とぼっちゃまは町の少年合唱団に入っていたので、その頃に基礎を習ったんです」
シプリ「あぁそれで人前で歌ってもエドが緊張しすぎないんだね。ちょっと意外だったんだ」
エド「(ちょっと照れたように笑い)」

11 馬鹿な人は?
シプリ「馬鹿な人だと思うことはないけど、バカだなって思う行動を取るヤツならいるよ、レナルドとかレナルドとか……」
アスター「そう言うなよ、いざってときはすごく頼りになるヤツなんだぜ」
シプリ「君もたまにすっごくバカだなって思うことがあるけどね」
アスター「ひでえぞ、シプリ」
シプリ「事実だろ。何であんな研修に参加しようと思うのさ!びっくりしたよ!」
アスター「カーク様がわざわざ実施して下さるっていう特別研修のことか?将軍位の極意を教えてくださるらしいんだぞ。何で参加しちゃいけねえんだ?」
シプリ「何で黒将軍になってまで青将軍主催の研修に参加しようって気になってるのさ。ともかく!その時期は君がお気に入りの砦の完成時期だからちゃんと総仕上げを確認してきてね!」
アスター「あー、あの砦か!任せろ!!楽しみだなー、あの砦はすごく設計から拘って作ったんだ!」
レナルド「(アスターが誤魔化されていると気付きつつも無言)」
エド&トマ「(レナルドと同じく誤魔化されているようだと気付きつつも、研修に参加される方が心配なので口を挟まない)」

12 運動音痴な人は?
シプリ「言うまでもないね、エドでしょ」
アスター「いや、エドもだいぶうまくなったって」
トマ「ええ、そうですよ!」
レナルド「(無言)」
エド「あ、ありがとうございます……」

13 密かに見下している人はいますか?
シプリ「見下すっていうより、ときどき見下されてるんじゃないかって思うことはあるけどね!ザクセンにっ!!」
アスター「そんなことねえって、気のせいだって」
シプリ「ザクセンも気にくわないけどバハルドも気にくわないんだよね!何あいつ!!何であんなやつがうちの軍にいるのさ!!」
アスター「しょうがねえだろ、人事異動でいろんなヤツが入ってくるのは当然だしよー。仲良くしろって」
シプリ「いろいろ拾ってくるのは構わないけど、責任持って飼い主を捜してよね!」
アスター「いや、そんな里子やペットみたいに言うなって。なぁ、レナルド?」
レナルド「……今度カーク様の所へ連れて行く?」
アスター「こらこら、本当にするなよ!うっかりカーク様に気に入られたら、バハルドが帰ってこなくなるだろー!」

14 この中でどうしても理解できない人はいますか?
シプリ「レナルドかな。けど最近はレナルドより兄貴の方が理解できなくなったよ。何でレナルドと結婚する気になったんだろ」
アスター「俺はスターリング将軍の方がより理解できねー。会話が暗号雑じりなんだよなー。この間もモフモフとぽふぽふがどうとか……。俺、あの人とうまくやっていけるかなー。同じ黒将軍なんだけどよー…」
シプリ「黒将軍の方々って、軍事大国の我が国じゃ至高の存在って言われてるけど変人だらけだもんね」
アスター「そんなこというなよ。変な人ってスターリング将軍ぐらいだって。……たぶん」

15 皆さん、お疲れ様でした。一言、感想をどうぞ。

シプリ「確かに疲れたね」
アスター「ほら、お茶入れ直したぞ」
シプリ「ありがとう。君、本当に器用だよね。けどザクセンにこういうことやるのは止めた方がいいと思うよ」
アスター「はぁ?お茶入れるぐらいいいだろー」
レナルド「お茶美味い」
エド「ええ、美味しいです」
トマ「美味しいですよ、アスター」
アスター「ありがとよ!」

質問配布サイト:Stenno

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