◆男の子だけの座談会(青竜メインメンバー)



座談会を始める前に、まず今日の出席者を確認します。ひとりずつ自己紹介をどうぞ。

アスター、シプリ、レナルド、エド、トマ。(アスター青将軍時代設定)

[01] 今日のテーマは「男の子だけの座談会」ですが、普段、男性だけで集まる時はどんな時ですか?
アスター「むしろ、女がいる場合の方が少ないんだよな」
シプリ「軍だから男所帯なんだよね」
エド「ええと、カーラさんがいらっしゃいますよ」
シプリ「そうだね、一応幹部に女性はいるよ」

[02] 体力に自信はありますか? また、力仕事は得意ですか?
アスター「ま、一応な」
シプリ「軟弱じゃないつもりだよ」
レナルド「得意」
エド「苦手です…」
トマ「大丈夫ですよ、ぼっちゃん、俺がいますから!」

[03] 家事が得意だと言う方はいらっしゃいますか?
アスター「得意なうちに入るのかな。一応一通りはできるけどよ」
シプリ「早いうちに家をでたからね。できるよ」
レナルド「俺、狩人」
アスター「それ、できないって意味か?」
エド「う、苦手です」
トマ「ぼっちゃまが家事をなさる必要はありませんよ」

[04] この中で1番男らしいのはどなただと思いますか?
シプリ「アスターじゃない?背が高いし」
アスター「いや、男らしさだから身長じゃないような気がするぜ。俺はむしろトマやレナルドじゃないかって思うんだけどな」
トマ「光栄です」
レナルド「(よく判らないのか首をかしげ)」
シプリ「レナルドは男らしいっていうより、思い切りがいいよね。ま、その思い切りの良さは好きだけどさ。いざってときに頼りになるしね」

[05] では、面倒見のよい兄貴分は?
シプリ「アスターとトマだね。アスターは世話好きすぎるよ」
アスター「そうか?普通だろ」
シプリ「危険な戦場でずーっとエドを庇い続けてきただろ。普通だったら最初頃に見捨ててると思うけどね」
(エド、トマ、アスター、顔を引きつらせ)
アスター「おいおい、酷いこというなよ」
シプリ「事実だし。でもおかげでお互いに生き延びられた。君の選択は正しかったね」
(全員で笑顔になり)

[06] 体力づくりなどの努力はそれぞれしていますか?
アスター「いや、別にこれといったことはしてねーなぁ」
シプリ「忙しいしね。でも職業柄、軍事訓練があるから、いつも体は動かしているよ」

[07] こうなりたいと思う「男性像」がありましたら教えて下さい。
アスター「あまり誰かに憧れるってことがねえんだよな」
シプリ「やっぱり被服師の師匠かな。カリスマ被服師になりたいからね」
レナルド「俺、カリスマ狩人」
エド「僕は立派な町長に…!」
トマ「ご立派です、坊ちゃま!!」
アスター「おいおい、お前ら、それ理想の職業じゃねーか、男性像だぞ、男性像。ま、俺もカリスマ建築士になりてーけどなっ」

[08] それぞれを漢字一文字で表すとどうなりますか?
シプリ「俺は『服』がいいな」
レナルド「『未来』」
アスター「それ、一文字じゃねえぞ。けど、確かに一文字だと難しいよな〜」
エド「ええと、それじゃ僕は『感謝』がいいです。いつも皆さんに助けていただいているので」
トマ「素晴らしい心がけでございます、坊ちゃま。じゃあ私は『従者』で!」
アスター「まんまじゃねーか」

[09] 「男性に生まれてよかった」と思うことをひとりずつお願いします。
シプリ「実を言えばあまりないんだよね。女性の服の方が華やかで種類が多いし、何より徴兵がないからね。俺は女性に生まれてもよかったんじゃないかって思っているよ」
エド「ええと……僕もあまり……」
トマ「坊ちゃまの従者としては男である方がお守りしやすいですからね。今の性別に不満はありません」
レナルド「男でいい」
アスター「そうだな、俺も男でいいぜ。惚れた相手は守りたいしな。守られるより守る方が性に合うんだ」

[10] では、今日のテーマ「男の子だけの座談会」のまとめをお願いします。
アスター「返答のズレが激しい気がするぜ」
シプリ「そうかな?でもこんなものだと思うけどね」
レナルド「(頷き)」
エド「ええと、お疲れ様でした」
トマ「ご立派です、ぼっちゃま!」

お疲れ様でした。

質問配布サイト:あなぐら

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