◆カップルな2人に20の質問(スティール&フェルナン)
ようこそいらっしゃいました。お2人とも、今日はよろしくお願いします。

[01] では、まず初めにご自分のお名前をそれぞれお願いします。
スティール「スティールです」
フェルナン「フェルナン・ガ・ラート」

[02] お2人が出会ったキッカケは何ですか?また、それはいつ頃ですか?
スティール「近衛軍を受験したときに印が反応したので気づきました」
フェルナン「ふぅん、そんなことがあったのか。気づかなかったよ。私の印も反応はしたんだろうけれどね」

[03] お互いの第一印象を教えて下さい。
スティール「探していた相手が副将軍という高位の方であるという事実にびっくりしました」
フェルナン「私も驚いたよ。運命の相手に出会うという可能性を殆ど考えていなかったからね」

[04] お付き合いを始めたのは出会ってからどれくらいで、どちらから申し出たのですか?
スティール「いや、付き合うも何も……うーん」
フェルナン「それなりの関係に落ち着くまで半年以上かかった気がするよ」

[05] 告白した(された)言葉、今でも覚えていますか?
スティール「こ、告白はしてないような気が…」
フェルナン「そうだね。私もそんな甘い言葉を聞いた覚えはない」
スティール「(ちょっと反省)」
フェルナン「(特に気にしていない)」

[06] 付き合い初めの頃のエピソードをひとつ、教えて下さい。
スティール「えーと……(初任務は違うよなぁ…?初めの頃っていい思い出がないような…)」
フェルナン「何のつもりか、やたらと食事に誘われたよ。けれど全く趣味に合わなかった」
スティール「…おかげで食の好みは判りました…(難しかったよなぁ今もだけど…)」

[07] 出会った頃と現在で、何か変化したことはありますか?
スティール「まぁフェルナンさまの好みはだいぶ判ってきました」
フェルナン「おや、そうかい?」
スティール「喧嘩も減りました」
フェルナン「それは君がおろかなことばかり言ってるからだ」
スティール「(ちょっとムッ)体のこともよく判ってきました」
フェルナン「(やや顔を赤らめ)余計なことは言わなくていい」

[08] お互いの性格を教えて下さい。
フェルナン「呆れるほど呑気でマイペースだね。平常時は人並み以下だが、非常時に強いタイプ。とりあえず戦場に出しておけば活躍するという点において、第四軍のディ・オンに似た将だ」
スティール「(褒められてるのか貶されてるのか微妙だなぁ)えーと、フェルナン様はちょっと完璧主義者です。仕事命ってところがあって、働き過ぎだなって思うこともあります。あと、自分へ向けられる好意に無関心で少し危なっかしいです。もうちょっと自分を大切にして欲しいですね」

[09] お互いを何て呼んでいますか?
スティール「フェルナン様かフェルナン」
フェルナン「普通にスティールと呼んでいるよ」

[10] 趣味は合いますか?
スティール「見事に合いません」
フェルナン「同感だ」

[11] 連絡はよく取る方ですか?
スティール「取るも何も職場が同じですから」
フェルナン「毎日顔をあわせているからね。連絡を取る以前の問題だ」

[12] 自分たちは周りからどう思われていると思います?
フェルナン「上司と部下だろう」
スティール「俺もそう思います」

[13] ケンカをしたことはありますか? あるなら、原因は何でした?
フェルナン「年中だね」
スティール「ええ、まぁ…。けど派手な喧嘩はしなくなりました」

[14] 同棲は現在されていますか? していないなら、これからする予定はありますか?
フェルナン「不要だね」
スティール「将来的にはと思っているんですが」
フェルナン「不要だよ」
スティール「将来的には(やや強く言い切り)」
(にらみ合いになり、微妙な空気が流れ)

[15] クリスマスやバレンタインデーなどのイベントには必ず予定を合わせますか?
フェルナン「イベント日も大抵仕事だ」
スティール「ええ、まぁそうですね(ため息)」

[16] 誕生日プレゼントで貰った物をそれぞれ教えて下さい。
フェルナン「ケープやしおり、短剣などを貰ったよ」
スティール「本が多いです」

[17] アクセサリーなど、お揃いで買ったものはありますか?
フェルナン「ないだろう?」
スティール「ありますよ。部屋の鍵をつけてらっしゃる青いキーホルダーは俺とお揃いです」
フェルナン「気づかなかったよ。だがあれはいい品だね」
スティール「ドゥルーガ製ですから。俺と二人だけのお揃いです」
フェルナン「(二人だけのお揃いという言葉に少し驚き、いつも鍵を入れている胸ポケットに視線を落とし)」

[18] 今まで黙ってたけど、相手のここがちょっと許せないと言うことはありますか?
フェルナン「もうちょっと仕事は細かく完璧にするべきだと思うよ」
スティール「それいつも言われてますから、黙ってないじゃないですか」
フェルナン「だったらちゃんと直したまえ。大体君は何でも大ざっぱすぎる。この間も…」
スティール「フェルナンは細かすぎると思います。部下は貴方のように細かくチェックされると…」
(以後、口論)

[19] 2人で旅行へ行くとしたら、どこへ行きたいですか?
スティール「実家と言いたいところですが、神経使いそうなので観光地で上質の宿を取り、至れり尽くせりのサービスでも受けたいです」
フェルナン「ふぅん…まぁ質がいいのなら私もその辺りで構わないよ(そもそもスティールの実家では二人きりではないではないかと思いつつ、それよりはマシだと思い、そう答え)」

[20] では最後に、お2人でメッセージを交換して下さい。
スティール「(何かをいいかけて止め、フェルナンを引っ張ると口づける)」
フェルナン「(少し驚くも小さく笑んで口付けを受け)」

お疲れ様でした。これからも仲良く過ごして下さいね。


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